プログラミングの学習を始めてみて
最近、研修などでプログラミングの勉強をする機会がありました。自分は今までプログラミング等やってきたことがないド文系だったので、不安に思っていましたが、取り組んでみると意外とのめりこみ、これからも勉強していこうという気になりました。
今回は、そんなプログラミング未経験の私がプログラミングをやってみて感じたことを挙げていこうと思います。
この記事を見て、「プログラミング少し勉強してみようかな」と思っていただければ幸いです。
①今後必要なスキルが比較的容易に身につく
プログラミングの重要性については、色々な人が言っているので多くの方は認知していると思います。テクノロジーの発達とともに、プログラミングはより重要度を増していくでしょう。
しかし、プログラミングは重要だということを知っていたとしても、なかなかプログラミングをやろうと思えない人も多くいると思います。それは、「プログラミング=難解なもの」という固定観念があるからではないでしょうか。特に、自分のような文系学生には、プログラミングは未知の領域であり、絶対にできないと思ってしまうでしょう。
もちろん、極めるまでには相当な時間や労力がかかるでしょう。しかし、1カ月くらいあれば、基礎の部分を押さえたり、1つのアプリを作ったりすることができてしまいます。
IT人材が不足している昨今、プログラミングの知識が少しあるだけで差別化できるため、プログラミングを学ぶことは非常にコスパがいいと思います。
②思考の訓練になる
プログラミングは、思考力(特にロジカルシンキング)を鍛えるのに最適だと思いました。自分の思い通りにコンピューターを動かすようにプログラミングをしていきますが、コンピューターは、決められたルール通りのプログラムしか読み込めません。そうしたルールを学んだうえで、どうやって自分のやりたいことを実現するかを考えることは、非常に思考力を鍛えられます。
近年、小学校からプログラミング教育を導入する流れがありますが、プログラミングは美術や図工と共通点があるように思います。というのも、どちらも自分の作りたいものを作っていくことが目的だからです。しかし、美術や図工は感性を重視するのに対し、プログラミングは、論理立てて物事を考える理性を必要とします。今までの学校教育では鍛えられないような能力の開発に役立つため、個人的にはプログラミング教育の導入には賛成しています。
自分はまだプログラミングを学び始めて1カ月弱ですが、このような感想を持ち、プログラミングを学んでよかったと思っています。特に何もすることがなく時間がある人は、プログラミングを始めてみてはいかがでしょう。
以上
佐川前国税庁長官への証人喚問を見て
27日に森友学園への国有地売却に関する決裁書改ざん問題に関して、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われました。
正直自分は、この問題についてあまり詳しくないし、あまり関心もないのですが、ニュースのメイントピックになっているので軽く見てみました。
多くの人は、「佐川前国税庁長官は都合の悪いことを語らずに避け続け、全然意味が分からなかった」という感想を持ったと思います。もちろんその通りで、自分の都合の悪いことは隠し続けていたので、今後、真相を明らかにしなければならないと思います。
しかし、個人的には、佐川前国税庁長官は賢く、強いメンタルを持つ人だなというような感想を持ちました。
野党側は、何とかして不正を明らかにしたいわけですから、色々な角度からボロを出そうとしてきます。しかし、そういったひっかけに惑わされず、「この発言をしたら、こういうことになってしまうため、発言を控えなくてはならない」というような論理的思考力を働かせ、発言を控えていたように思います。是非は別として、自分の役割を全うしたのではないかと思います。
また、現在の日本で一番注目されている一人である中で、佐川前国税庁長官はメンタルをブラさずに答弁していました。野党側からの厳しい口調に対しても、軽くあしらっているように見え、すごいメンタルだなと感じました。
自分は中立的な立場をとっているので、どちらがいい・悪いの議論はしませんが、客観的に見て佐川前国税庁長官は賢く、強いメンタルを持っているのだなと感じました。
以上
学生こそ自己投資していくべき
自己投資とは?
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目標がない人はどうすればいいか?
競争の世界から抜け出す唯一の方法
自分はそろそろ就職の時期ですが、おそらく入社したら「出世争い」という名の競争が始まると思います。ついこの前、就職活動という競争が終わったばかりなのに、また競争が始まると思うと憂鬱になります。
おそらく多くの人が感じていると思いますが、人生は競争の繰り返しです。高校受験が終わったと思うとすぐ大学受験。大学受験が終わったと思うとすぐ就職活動。そしてこれから続いていく出世争い。他にも部活等色々な場面で競争が行われています。競争が好きな人もいると思いますが、個人的にはあまり好きではありません。
もちろん競争にはいい部分もあります。競争があることによって、どんな人でも頑張らなくてはならなくなるため、組織を率いる人からしたら、組織に競争を取り入れるべきだと思います。しかし、やはり競争の世界に身を置くと、精神・肉体的に疲弊していくものだと思います。自分も今までの人生で体験してきました。また、勝者がいれば敗者がいる世界であり、どう頑張っても全員が幸せにはなれません。
こうした競争の世界から逃れるための唯一の手段が、自分のやりたいことを見つけることです。競争は基本的に周囲との勝負になりますが、自分がやりたいことを見つけると、それが実現できるかできないかは、他人は関係なく自分との勝負になってきます。というのも、今の時代、やりたいことをやる方法は無数にあり、それゆえ、自分の努力と一歩踏み出す勇気だけで、ほとんどのものはなれてしまうからです。スポーツ選手も日本がだめなら海外に容易に行くことができる、SNSを使ってアイドル活動もできる等々、実現手段は無数にあると思います。
自分のやりたいことが見つかると、大多数の人が競争によって一定方向を目指すにも関わらず、自分は違う方向に向かうことができます。それゆえ、自分のやりたいことを見つけることは、メインストリームから抜け出すフリーパスを手にしたようなものなのです。
偉そうに色々語ってますが、自分もまだ本当にやりたいことが見つかっていません。それゆえ、専門大学生を尊敬しています。一般的には、「普通の四大に通う学生の方が上」という目があると思いますが、それはあくまで競争の世界で生きている大多数の人たちの目線であり、専門大学生は自分のやりたいことを見つけ、その実現のため大多数の人たちとは違う方向に進んでいるだけなのです。
では、どうすればやりたいことを見つけられるのか?自分の答えは、とにかく色々なことやってみる、ということだと思います。やりたいことが見つかっていないと言うことは、今までやってきたことを続けていこうとは思っていないことになるので、今までやってこなかったことの中にしか、やりたいことの答えがないでしょう。それゆえ、フットワーク軽く動き続けていくしかないと考えています。
このブログもその一つで、面倒くさがりやの自分からしたらよくチャレンジしたなぁと思ってしまいます。まだ見ぬ「フリーパス」を求め、これからも動き続けていきたいと感じている今日この頃です。
以上
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