とあるゴリラの備忘録

某大学18卒でコンサル就職予定のゴリラが色々と書き綴っていきます。お手柔らかにお願いします。

佐川前国税庁長官への証人喚問を見て

27日に森友学園への国有地売却に関する決裁書改ざん問題に関して、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われました。

正直自分は、この問題についてあまり詳しくないし、あまり関心もないのですが、ニュースのメイントピックになっているので軽く見てみました。

 

多くの人は、「佐川前国税庁長官は都合の悪いことを語らずに避け続け、全然意味が分からなかった」という感想を持ったと思います。もちろんその通りで、自分の都合の悪いことは隠し続けていたので、今後、真相を明らかにしなければならないと思います。

しかし、個人的には、佐川前国税庁長官は賢く、強いメンタルを持つ人だなというような感想を持ちました。

 

野党側は、何とかして不正を明らかにしたいわけですから、色々な角度からボロを出そうとしてきます。しかし、そういったひっかけに惑わされず、「この発言をしたら、こういうことになってしまうため、発言を控えなくてはならない」というような論理的思考力を働かせ、発言を控えていたように思います。是非は別として、自分の役割を全うしたのではないかと思います。

 

また、現在の日本で一番注目されている一人である中で、佐川前国税庁長官はメンタルをブラさずに答弁していました。野党側からの厳しい口調に対しても、軽くあしらっているように見え、すごいメンタルだなと感じました。

 

自分は中立的な立場をとっているので、どちらがいい・悪いの議論はしませんが、客観的に見て佐川前国税庁長官は賢く、強いメンタルを持っているのだなと感じました。

 

以上