とあるゴリラの備忘録

某大学18卒でコンサル就職予定のゴリラが色々と書き綴っていきます。お手柔らかにお願いします。

海外で感じる「非現実性」

私の趣味の一つに、海外旅行があります。今までに、アメリカやアジア、南米、ヨーロッパなど約20カ国に行ってきました。バックパッカーをしたり、観光をしたり、色々な目的で海外に行ってきましたが、なぜこんなにも海外が好きなのか改めて考えてみると、海外では非現実性を感じることができるからだという結論に至りました。
 
私は生まれてからずっと日本で育ってきました。それゆえ、日本が私の中での常識であり、私にとっての現実空間であると言えます。しかし、海外に行くと、日本では触れ合えない人々、日本では見ることができない風景、日本では食べれない料理等、日本とは異なる非現実性を感じることができます。そして、その非現実性が、私の好奇心を高め、童心に返ったような気持ちにさせてくれるのです。そんなところに海外旅行の魅力があると感じています。
 
人によっては、国内でも非現実性を感じることができる人もいると思います。特に、ディズニーランドは、外界を徹底的に遮断し、「夢の国」を創り出しており、正に非現実性を感じることができる場だと思います。しかし、個人的には、海外で感じる非現実性の方が好きです。というのも、ディズニーランドは非現実世界を演出しようとして作られた世界であるのに対し、海外は自然の状態の中に非現実性を見出せるという違いがあるからです。要するに、海外の文化や伝統、景色などありのままの姿に、自分の現実とのギャップを感じるのです。そうすることで感じられる非現実性は、今まで積み上げられてきた常識を覆してくれます。
 
こんな刺激的な体験ができるため、海外旅行にハマってしまったのだと思います。今年から社会人ですが、できる限り海外に行きたいものです。
 
 

 

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